昨年12月に不動堂が完成した後、お堂の回りの外構工事、玉垣、参道工事を始め庭園工事や照明、防犯工事と工事の連続になり、やっと7月下旬に全ての工事が終了となりました。
もともとの境内の中に建てたのではなく新たに取得した土地にお堂を建立したので、本体工事費の他に思いの外、工事費が嵩(かさ)みました。知りあいの住職や檀家さんにも 「一軒、新しく寺を作ったみたいだね」 と言われています。
正(まさ)しく一寺建立となる訳であり、寺号も 「新里不動堂 大聖院」 と名付けました。大聖院の名は本尊「大聖不動明王」とこの事業を導いていただいた「大聖歓喜天」から頂戴したものです。
これより密教信仰を広めていく道場として多くの方にお参りして頂きたいと念願するものです。
合掌
2020年08月01日